週末を利用して、長崎県佐世保市へ
友人の結婚式に行ってきました。
本当に素敵な結婚式でした、いまだ興奮さめやらぬ状態です(^o^)
さて、タイトルの「カスドース」
みなさんご存じ?
焼いたカステラを冷却後、表面の焼き目を落としてといた卵黄にくぐらせた後、
鍋で熱した糖蜜の中で揚げるように浮かべて表面の卵黄を固める。
グラニュー糖をまぶした
長崎県平戸市の領土菓子。
友人の結婚式前に別の友人に案内して頂きました。
約400年前、鉄砲伝来に始まったポルトガルとの交易で、
日本が鎖国中、外国と唯一の窓口長崎・平戸に渡来した
神父達によって伝えられた南蛮菓子の中の1つ
「カスドース」当時希少価値の高い鶏卵や
砂糖をふんだんに使った、甘いお菓子
数ヶ月前の某TV番組で放送されたのをたまたまみていた。
甘すぎて頭が痛くなるとか、なんとか(-_-)
いったいどんな物なのか?
こちらです。
まあ、よちお的には大丈夫な甘さ。
ただ甘いだけではなく、深みのある甘さ。
大変美味しかったです。
ちなみに。カスドースの由来は
「カス」はカステラの先頭2文字、
「ドース」はポルトガル語で「甘い」の意味のdoce。
創業文亀二年 平戸藩松浦家御用菓子司
蔦屋(つたや)
http://www.hirado-tsutaya.jp/03_wagashi/image/01_kasudousu/01_kasudousu.html
オンラインでも注文できるそうです。
大変美味しく頂きました。
よちお